2月を越えて春へ
第二九重荘です!
ホームページトップでも掲載致しましたが、第二九重荘で発生しましたコロナウイルス感染症のクラスターについて収束致しましたことをお知らせ致します。
多くのご心配、ご迷惑をおかけ致しました。
また、発生後には多くのご家族の皆様、地域の皆様にご理解をいただき、中には励ましのお言葉、職員へのお気遣いのお言葉、差し入れや寄付までいただき感謝申し上げます。
ご利用者様には感染の不安、罹患された方にはつらい思いをされた方もいらっしゃいます。心からお見舞い申し上げるとともに、感染拡大防止の不便な生活にご協力いただきながら、一緒にウイルスと闘って下さったこと、心より感謝申し上げます。
施設での基本的な対策、職員の体調管理、行動記録など感染対策を実施していた中で、施設クラスターとなってしまいました。非日常の感染対応、続く介護サービスの提供。目に見えないものへの不安や恐怖を抱えながら、日々励まし合い勤務してまいりました。
どこまで続くのか心細く苦しいけれど「いつか終わる」「かならず終わる」「絶対に戻る」と声を掛け合う約一か月となりました。
今回、「感染」を目の当たりにし改めて得る気づき、新たに知るコロナ対応の難しさ、現状の厳しさもありました。
私たちの今回の経験はここで止めず、この先へつなげることが大切ではないかと考えています。経験を未来へつなげることができるように、「今」この時も感染対応に不安や戸惑う方に寄り添えるようにと考え、当時の様子や思いをブログまたはInstagramで紹介させていただく予定です。ご理解いただきご覧いただけますと幸いです。
一日も早く、コロナ感染が落ち着き、顔を突き合わせ笑い合えますように。
2月を越えてあたたかな春を迎えたいと思います。
※「シトラスリボン」を作ってみました。
みんなで広げよう!シトラスリボンプロジェクト/浜松市 (city.hamamatsu.shizuoka.jp)